ポケモンの第三世代、ルビー・サファイア・エメラルドにおいて、入手が難しいポケモンというとやはりヒンバスやミロカロスを挙げる人も多いと思います。
そこで前回の記事で後回しにしていたヒンバス・ミロカロスの入手方法について記事を書かせていただきます。(情報の少ない部分もあり推測な部分もありますがご了承ください。)
今回もポケモンWiki様、ミロカロスへの進化方法ではポロック大百科様を参考にさせていただきました。
↓前回の記事

ヒンバス捕獲準備
- 電池切れしたルビー・サファイア・エメラルドいずれかのソフト
出現ポイントが現実時間で数日経つと出現ポイントが変化するため、電池切れしたソフトの方が時間に余裕をもって探せます。
- なみのりを覚えたポケモン
水辺だけでなく水上でも釣りをしないとほぼ釣れないので必須。
天気研究所の隣の滝の上で出現する可能性もあるので、たきのぼりも覚えているポケモンがいるとなお良いです。
- ボロのつりざお
他の釣り竿でも釣ることは可能ですが、ボロのつりざおがヒンバスを探すのに一番効率が良いです。
ちなみにボロのつりざおはムロタウン、海辺の桟橋の近くにいる釣り人からもらえます。
- 捕獲用のボールとポケモン
捕獲できる確率自体は高めなのでボール素投げでも捕まえられるとは思いますが一応。
- 特性がきゅうばんやねんちゃくのポケモン(エメラルドのみ)
きゅうばんはリリーラやユレイドル、ねんちゃくはベトベターやゴクリンが持っている特性で、エメラルドのみ釣りが成功しやすくなる効果があるのであると気持ち楽になります。
- スプレー系アイテム
無くてもヒンバスを探せますが水上でのエンカウントがストレスになるのであると良いかなと思います。
ちなみに119番道路の水上出現ポケモンの最高レベルはメノクラゲ35レベルですのでスプレーを使う際は36レベル以上のポケモンを先頭にしましょう。

ヒンバス釣りの概要
ヒンバスが釣れるのはヒワマキシティの西、119番道路の水上6マスのみ。
出現するマスはムロタウンの集会所の流行語が変わると一緒に出現マスも変化する仕様です。
この流行語システムは本来ある程度の期間で違う流行語に変わるのですが、電池切れしたロムでは変化しないので1度釣りポイントを押さえてしまえば何度でもいつでも釣れるようになります。
ちなみに他のロムでヒンバスに会っていてそれと同じ流行語にしても同じ出現マスにはならないので注意。
もし他のロムでヒンバスに会えるマスが分かっている場合、ポケモンセンターでの通信でレコードを混ぜると同じマスに出現するようになります。
ヒンバス釣り開始
釣りのスタートはヒワマキシティ側からでも南側からでもお好みで、なみのりを使いつつ1マスずつ釣りをしていきます。
もしもきゅうばんのポケモンを用意している場合は戦闘にし、スプレーがある場合は先に使っておきましょう(1敗)
ボロのつりざおの場合、通常のマスではコイキングとメノクラゲが釣れます。
確率はコイキング7:メノクラゲ3の確率です。
大体4から5回釣ると良いと思いますが、個人的にはボロのつりざおを使用する場合コイキングが釣れたら次のマスへ移動で良いと思います。
理由としてはヒンバスが釣れるマスではコイキングが一切釣れず、コイキングの出現率がヒンバスに置き換わってる?ようなのでコイキングが釣れたら次へ移動の方がより効率よく進められました。
(個人的に20回くらいヒンバスのマスで釣りをしましたがコイキングは出なかったです)
ただ、上記の情報はポケモンWiki様にも記載が無かったためもし不安であれば5回前後釣りをしてヒンバスが釣れなければ次へ移動でいいと思います。

ミロカロスへの進化方法
ヒンバスからミロカロスへの進化方法も他ポケモンと違って少し特殊で、それはコンディションのうつくしさを十分に上げてレベルアップというものです。(厳密にはうつくしさを170以上に上げてレベルアップ)
上げ方は、しぶい味のポロックを作りヒンバスに食べさせるという方法でうつくしさのコンディションを上げていきます。
ネコブのみ等をミナモシティのブレンダーでポロックにすれば恐らく無事に進化できると思います。(115番道路のふかふかのつちに6個ほど実ってます)
電池切れによる木の実問題と対策
ここで問題になってくるのが電池切れを起こしたロムの場合、木の実が栽培できず貰えるイベントも1回のみになってしまう点です。
電池が切れたソフトでも1匹くらいはミロカロスへ進化できると思いますが、対戦やコンテスト等で複数匹育成をしたい場合はこの電池切れが壁となる場合があります。
ここで役に立つのがオレンのみ、この木の実を使うことによって電池切れしていてもヒンバスのうつくしさを170以上にできます(ポロック大百科様を参考にさせていただきました)
ただし、好みの味があるため性格がひかえめ・れいせい・うっかりやである必要があります。
※他の性格の場合、シーヤのみがあれば進化可能

ポロック用のオレンのみ調達
この方法ではオレンのみを合計14個使いますのですでに持っている場合はこの項目はスキップで大丈夫です。
持っていない場合は119番道路などに出現するジグザグマやマッスグマが持っているのでどろぼうやほしがるで貰いましょう。
(狙い目はマッスグマ、50%で持っています)
ポロックを作る
先ほどのオレンのみをミナモシティのコンテスト会場、ポロックのブレンダーでポロックにしていきます。
※ポロックケースを持っていない場合は同じくミナモシティのコンテスト会場の受付で貰えます
作るポロックはあおいポロックを8個とこんいろポロックを6個です。
作り方はミナモシティのコンテスト会場であおいポロックはブレンダー右上のおじいちゃんと、こんいろポロックは左下の3人組とそれぞれポロック作りをすると作れます。
タイミング良くマシーンのボタンを押すのは少し難しいですが、あおいポロックはレベル20、こんいろポロックはレベル10になるようにしましょう。
※性格がひかえめ・れいせい・うっかりや以外の場合、シーヤのみをポロックにする必要があります。
その場合はあおいポロックを7個にして、シーヤのみはおじいちゃんと2人でポロックにすれば大丈夫です。

ポロックをヒンバスに食べさせる
実際に作ったポロック14個をヒンバスに上げるのですが、ポロックを食べられる数の上限と上がる数値の関係で「先にこんいろポロック→こんいろ6個あげたら残りのあおいポロック全てあげる」この順番にしてください。
※この順番で無いと最後にこんいろポロックを食べられなくなり、進化できなくなります。
終わりに
ミロカロスは弱点も少なくじこさいせいやどくどくでの耐久、なみのりやれいとうビームでの特殊アタッカー等々対戦でも役に立つと思います。
この記事を見た方の図鑑完成やパーティ構築の為にこの記事が役に立っていれば幸いです。
ここまで見て下さりありがとうございました。

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